介護保険制度について
■介護保険制度の仕組み
第1号被保険者(60歳以上)
※病気や障害などにより要支援状態(予防給付)や要介護状態(介護給付)になった場合に介護サービスが受けられます。
第2号被保険者(40歳以上)
※特定疾病により、要支援状態(予防給付)や要介護状態(介護給付)になった場合に介護サービスが受けられます。
<特定疾病>
①末期がん
②関節リュウマチ
③筋萎縮性側索硬化症
④後縦靭帯骨化症
⑤骨折を伴う骨粗鬆症
⑥初老期における認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症等)
⑦進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
⑧脊髄小脳変性症
⑨脊柱管狭窄症
⑩早老症
⑪多系統萎縮症(シャイ・ドレーガー症候群等)
⑫糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
⑬脳血管疾患(脳出血、脳梗塞等)
⑭閉塞性動脈硬化症
⑮慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎、気管支喘息、びまん性汎細気管支炎)
⑯両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症